日々の日記、雑記です。ただつらつらと感じたままに記録用にと。

2010年05月22日

ハルフウェイ

ハルフウェイ

ハルフウェイを観た


賛否両論の、このいかにもー青春!!!キラリ☆的な
映画に私がなぜ魅かれたかというと


北川悦吏子、岩井俊二、小林武史がタックを組んだことに少々魅かれた。

別に月9は好きじゃないし、岩井さんの世界観もなんかウソ臭くてそんなに好きではない。

ただ、ミスチルは好き。
だからなのかな。


少し前にハワイ島が舞台の映画

ハルフウェイ

ホノカアボーイを観て、

その時に主演していた岡田将生君も気になる。

何せホノカアボーイはあのユルイ感じが何とも素敵な映画だったから。


さて、ハルフウェイ

内容はどーでもいい感じですが、

確かに過去の自分の経験と、当時の甘酸っぱい感じが
蘇ってきた作品であることには変わりない。

なーんとなく、高校生あるあるみたいなのが沢山感じられて、
うん、高校生が見たらキュンかもって。

でも明らかに今の自分とは距離があるというか、
劇中でもあえて、大人と子供の距離を持たせて描かれていて、

ただそれを忠実に再現してる北川悦吏子はすごいなって思った。
もう一度確認、月9は好きではない。

そして、大人になった今
この作品を観るととっても小さい世界観の話をしてるけど
(北海道で付き合う2人、彼が早稲田を受験することに激怒する彼女)

確かに私も、その当時はそのくらい小さな話が、自分の世界の全てであったことには
変わりないような気がする。


誰かのレビューでも、

子供にはわからない社会の現実や広い視野がある。
これを大人がどう教えていくか、きちんと考えないといけないと感じた

とあった。

うん、演技とか、内容とか、どうでもよくて、

私も上記の意見に一拍手。

ちなみに、北乃きいがあんなに高飛車でなければ、もう少し
内容にも入り込めた気がする。
残念。

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Posted by オインクさんの三枚布団 at 22:51│Comments(0)その他
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